イタリア語で医者にかかるときのフレーズガイド
イタリアを訪れる際や、イタリア語を話す地域で医者にかかる際に役立つフレーズを知っておくことはとても重要です。特に、健康に関する問題は急を要することが多いため、迅速かつ正確にコミュニケーションを取るための基本的なフレーズを覚えておくことは、万が一の時に非常に役立ちます。
1. 医者に診てもらうための基本的なフレーズ
イタリアで医者にかかる際、まず最初に必要なフレーズをいくつかご紹介します。
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"Mi sento male."(ミ セント マーレ)
「具合が悪いです。」 -
"Ho mal di testa."(オ マル ディ テスタ)
「頭が痛いです。」 -
"Ho la febbre."(オ ラ フェッブレ)
「熱があります。」 -
"Mi fa male la gola."(ミ ファ マーレ ラ ゴラ)
「喉が痛いです。」 -
"Ho bisogno di un medico."(オ ビゾーニョ ディ ウン メディコ)
「医者が必要です。」
2. 症状を詳しく説明するフレーズ
具体的に自分の症状を説明することは、正しい診断を得るために重要です。以下のフレーズは役立ちます。
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"Ho la tosse."(オ ラ トッセ)
「咳があります。」 -
"Ho difficoltà a respirare."(オ ディフィコルタ ア レスピラーレ)
「呼吸がしづらいです。」 -
"Sento dolore al petto."(セント ドーローレ アル ペット)
「胸が痛いです。」 -
"Mi sento molto debole."(ミ セント モルト デボレ)
「とても弱っています。」
3. 医師からの指示を理解するためのフレーズ
医師が診断を下したり、処方箋を渡したりする際に、理解するために必要なフレーズです。
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"Cosa devo fare?"(コザ デヴォ ファーレ)
「何をすればよいですか?」 -
"Quali medicine devo prendere?"(クワーリ メディチーネ デヴォ プレンドレ)
「どの薬を飲めばよいですか?」 -
"Quanto tempo devo riposare?"(クアント テンポ デヴォ リポザーレ)
「どのくらい休んだら良いですか?」 -
"Quando devo tornare per un controllo?"(クアンド デヴォ トルナーレ ペル ウン コントロッロ)
「いつ再診に来たら良いですか?」
4. 緊急時のフレーズ
万が一、緊急の場合に備えて、役立つフレーズを覚えておくと良いでしょう。
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"È un'emergenza."(エ ウン エメルジェンツァ)
「緊急です。」 -
"Chiamate un'ambulanza!"(キアマーテ ウン アンブランツァ)
「救急車を呼んでください!」 -
"Ho bisogno di aiuto."(オ ビゾーニョ ディ アイウート)
「助けが必要です。」
5. 薬局で使えるフレーズ
医者から処方箋をもらった際、薬局で使えるフレーズも覚えておくと便利です。
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"Ho una ricetta."(オ ウナ リチェッタ)
「処方箋があります。」 -
"Quanti giorni devo prendere questo farmaco?"(クアンティ ジョルニ デヴォ プレンドレ クエスト ファルマコ)
「この薬は何日間飲めばいいですか?」 -
"C'è qualche effetto collaterale?"(チェ クワルケ エフェット コラテラーレ)
「副作用はありますか?」
まとめ
イタリアで医者にかかる際に使える基本的なフレーズを覚えておくことは、健康問題をスムーズに解決するために大変有益です。緊急時のフレーズも覚えておくと安心です。日常的なフレーズだけでなく、具体的な症状に対応した言い回しや、薬局で使うフレーズも合わせて覚えておくと、いざという時に役立ちます。
イタリア語を使う機会が増える中で、医療に関する基本的なフレーズを習得しておくことは、自分自身の健康管理に加え、旅行やビジネスなど様々な場面での安心感を得るためにも非常に重要です。