🇮🇹【イタリア語】「より~だ」「一番~だ」をマスター!比較級と最上級の作り方と覚え方
Ciao a tutti!(皆さん、こんにちは!)
イタリア語を勉強していて、「より~だ」「一番~だ」ってどうやって言うんだろう?と疑問に思ったことはありませんか?日本語では簡単に言えることでも、外国語だと少し複雑に感じるかもしれませんね。
でも大丈夫!今回は、イタリア語の比較級と最上級の作り方を、例文を交えながら分かりやすく解説します。不規則な変化や、間違えやすいポイントも紹介するので、この記事を読めば自信を持って使いこなせるようになりますよ。
1. 基本を学ぼう!比較級の作り方
比較級は、2つのものを比べて「〜よりも…だ」と表現する文法です。イタリア語では、più(より多く)と meno(より少なく)を使います。
<più…di / più…che>
形容詞や副詞の前に più を置き、その後に di または che を続けます。
più … di: 比較対象が人や物、場所の場合
Mario è più alto di Marco. (マリオはマルコより背が高い。)
La macchina è più costosa della bicicletta. (車は自転車より高価だ。)
più … che: 比較対象が動詞や形容詞、前置詞句の場合
Preferisco studiare più che guardare la TV. (テレビを見るより勉強する方が好きだ。)
È più difficile parlare che scrivere. (話すことは書くことより難しい。)
この più di と più che の使い分けは、慣れるまで少し難しいですが、「di」は名詞と、「che」は動詞と繋がることが多いと覚えておくと便利です。
2. 「一番〜だ」を言ってみよう!最上級の作り方
最上級は、3つ以上のものの中で「一番~だ」と表現する文法です。イタリア語では、il più(男性形)、la più(女性形)などを使います。
<il/la più…di / tra>
形容詞の前に定冠詞(il, laなど)と più を置きます。比較する範囲は、di または tra を使って示します。
Roma è la città più bella d'Italia. (ローマはイタリアで一番美しい都市だ。)
Marco è il più bravo degli studenti. (マルコは学生たちの中で一番優秀だ。)
最上級のポイントは、形容詞の性と数に合わせて定冠詞も変化させることです。**「il più」**は男性単数、「**la più」**は女性単数、「**i più」**は男性複数、「**le più」**は女性複数になります。
3. これだけは覚えたい!不規則な比較級・最上級
イタリア語には、不規則な変化をする形容詞や副詞がいくつかあります。特に重要な4つを覚えましょう。
単語 | 比較級 | 最上級 | 日本語 |
buono (良い) | migliore (より良い) | il migliore (一番良い) | 良い |
cattivo (悪い) | peggiore (より悪い) | il peggiore (一番悪い) | 悪い |
grande (大きい) | maggiore (より大きい) | il maggiore (一番大きい) | 大きい |
piccolo (小さい) | minore (より小さい) | il minore (一番小さい) | 小さい |
これらの形は、「より~だ」や「一番~だ」の意味がすでに含まれているため、piùやmenoをつけません。
例: È il migliore amico che ho. (彼は私の一番の親友だ。)
また、assoluto(絶対最上級)という特別な形もあります。これは、形容詞の語尾を -issimo に変えることで「とても~だ」と強調する表現です。
例: Questo libro è bellissimo! (この本はとても美しい!)
【練習問題】
次の日本語をイタリア語にしてみましょう。
あのレストランは、このレストランより良いです。
彼はクラスで一番背が高いです。
このワインはとても美味しいです。
【答え】
Quel ristorante è migliore di questo.
Lui è il più alto della classe.
Questo vino è ottimo! または Questo vino è buonissimo!