日常会話がグッと楽しくなる!イタリア語の短縮形とスラングをマスターしよう
Ciao a tutti!(皆さんこんにちは!)
イタリア語の勉強を頑張っている皆さん、またはこれからイタリアに行ってみたいと思っている皆さん、文法や教科書には載っていない「生きたイタリア語」に触れてみませんか?
今回は、ネイティブの友達と話す時や、SNSでイタリア人と交流する時など、日常会話がもっと楽しくなるイタリア語の短縮形やスラングをたくさんご紹介します。これを読めば、あなたのイタリア語がワンランクアップすること間違いなし!
知っておくと便利!イタリア語の短縮形
まずは、ネイティブがよく使う短縮形から見ていきましょう。SNSやメッセージアプリでよく登場するので、意味が分かると会話がスムーズになりますよ。
'Nsomma:これは「Insomma(インソンマ)」の短縮形。「結局のところ」「要するに」という意味で、話のまとめによく使われます。
例:「'Nsomma, che facciamo?」(結局どうする?)
'Mo:これは「Adesso(アデッソ)」の短縮形。「今」という意味で、特にローマ周辺でよく耳にする言葉です。
例:「'Mo vado.」(今から行くね。)
Boh:これは「Non lo so(ノン ロ ソ)」の短縮形、ではありませんが、「分からない」という意味で使われるスラングです。「ボ~」と呟く感じで使うと、よりネイティブっぽくなります。
例:「Quando arrivi?」(いつ着く?)→「Boh...」(さあ...)
若者言葉から定番まで!イタリア語のスラング
続いては、教科書には載っていないけど、知っておくと会話が弾むイタリア語スラングをご紹介します。
1.感情を表現するスラング
Figo / Figa:**「かっこいい」「クール」**という意味の定番スラングです。男性名詞には「figo」、女性名詞には「figa」を使います。
例:「Questa macchina è figa!」(この車、かっこいい!)
Che bello / Che figata:**「なんて素晴らしいんだ!」**という感動を表す言葉です。「Che bello!」は比較的幅広い場面で使えますが、「Che figata!」は「超すごい!」「ヤバい!」といったニュアンスで、よりくだけた表現です。
Che palle!:**「めんどくさい!」「うんざりだ!」**という意味のスラングです。直訳すると「なんて金玉だ!」となり、ちょっと下品な響きなので、使う相手には注意が必要です。
In bocca al lupo!:これは**「頑張って!」という意味の慣用句です。直訳は「オオカミの口の中に」となります。これに対する返事は、「Crepi!」**(死ね!)と言うのが一般的。最初はびっくりするかもしれませんが、オオカミを死なせることで、幸運を願うというユニークな表現なんです。
2.日常でよく使うスラング
Meno male:**「よかった!」**という意味で、安堵や感謝を表す言葉です。
例:「Meno male che sei arrivato.」(君が来てくれてよかった。)
Dai!:**「さあ!」「お願い!」「早くして!」**など、様々な意味で使われる便利な言葉です。「ダイッ!」と語気を強めると、相手を急かすニュアンスになります。
Ma che dici?:**「何言ってるの?」「まさか!」**という意味で、相手の言葉に驚いたり、否定したりする時に使います。
Forza!:**「頑張れ!」「行こうぜ!」**という意味で、人を励ます時や、スポーツ観戦などで応援する時に使います。サッカーの試合で「Forza Italia!」と聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
知ってる?「Ciao」と「Prego」の意外な使い方
日本でも有名な**「Ciao(チャオ)」と「Prego(プレゴ)」**。実は、挨拶や返事以外にも様々な意味で使われるんです。
Ciao:挨拶以外では、**「もういいよ」「分かったよ」**という、少し諦めやうんざりした気持ちを表す時にも使われます。
例:「Smetti di parlare! Ciao!」(もう話すのやめて!もういいから!)
Prego:「どういたしまして」以外に、お店などで「どうぞお入りください」「**次の方、どうぞ」**といった、相手を促す意味でも使われます。
【地域差】イタリア語スラングの奥深さ
イタリア語のスラングは、地域によって大きく異なります。例えば、ローマでは**「Daje!(ダイェ!)」が「Forza!」や「Dai!」と同じように使われたり、北イタリアでは「Bello(ベッロ)」**が「ありがとう」という意味で使われることがあります。
また、**「Colloquiale(コッロクィアーレ)」**は「口語的な」「話し言葉の」という意味で、スラングや俗語の総称として使われます。
まとめ
いかがでしたか?今回は、イタリア語の短縮形やスラングをたくさんご紹介しました。
これらの言葉は、教科書ではなかなか学べないものばかり。ネイティブとコミュニケーションを取ることで、さらに多くのスラングや表現に出会えるはずです。ぜひ、今回ご紹介した言葉を使って、イタリア人との会話を楽しんでみてくださいね!