イタリア語の質問フレーズ集!旅行や日常会話で役立つ疑問文の作り方
イタリア語で質問ができるようになると、現地でのコミュニケーションが格段に楽しくなります。イタリア人はおしゃべりが大好きな人が多いため、こちらから問いかけることで会話がどんどん広がります。
この記事では、旅行や日常会話で即使える便利な質問フレーズから、自分で疑問文を作るための基本ルールまで、初心者の方にも分かりやすく解説します。
1. これだけは覚えたい!万能な質問フレーズ
まずは、どんなシチュエーションでも役立つ定番のフレーズをマスターしましょう。
挨拶と体調を尋ねる
Come va?(コメ・ヴァ?)
「調子はどう?」という最も一般的な挨拶です。
Come sta?(コメ・スタ?)
「お元気ですか?」という少し丁寧な表現です。
Tutto bene?(トゥット・ベーネ?)
「すべて順調?」と確認する時に使います。
場所や時間を尋ねる
Dov'è ◯◯?(ドヴェ ◯◯?)
「◯◯はどこですか?」
Dov'è il bagno?(ドヴェ・イル・バンニョ?):トイレはどこですか?
A che ora ◯◯?(ア・ケ・オーラ ◯◯?)
「何時に◯◯ですか?」
A che ora apre?(ア・ケ・オーラ・アプリ?):何時に開きますか?
買い物や食事で尋ねる
Quanto costa?(クァント・コスタ?)
「いくらですか?(単数)」
Quanto costano?(クァント・コスタノ?)
「(複数の商品を指して)いくらですか?」
Posso ◯◯?(ポッソ ◯◯?)
「◯◯してもいいですか?」
Posso avere il menù?(ポッソ・アヴェーレ・イル・メニュー?):メニューをいただけますか?
2. イタリア語の「5W1H」疑問詞まとめ
自分で文章を組み立てる際に必要な、代表的な疑問詞の一覧です。
| 疑問詞 | 読み方 | 意味 | 例文 |
| Chi | キ | 誰 | Chi è?(それは誰ですか?) |
| Che cosa | ケ・コーザ | 何 | Che cosa fai?(何をしているの?) |
| Dove | ドーヴェ | どこ | Dove abiti?(どこに住んでいるの?) |
| Quando | クァンド | いつ | Quando arrivi?(いつ着くの?) |
| Perché | ペルケ | なぜ | Perché sei qui?(なぜここにいるの?) |
| Come | コーメ | どのように | Come si dice in italiano?(イタリア語で何と言いますか?) |
3. 疑問文を上手に作るための3つのコツ
イタリア語の疑問文は、実は英語よりもシンプルに作れることが多いのが特徴です。
① 語尾を上げるだけで質問になる
「はい/いいえ」で答えられる質問(Yes/No疑問文)の場合、語順を変える必要はありません。肯定文の語尾を上げるだけで質問になります。
Tu parli italiano.(君はイタリア語を話す)
Tu parli italiano?(君はイタリア語を話す?⤴)
② 疑問詞は文頭に置く
「何」「どこ」などの疑問詞を使う場合は、基本的に文の最初に置きます。
Dove vai?(どこへ行くの?)
③ 丁寧な表現(Lei)を使い分ける
初対面の人や目上の人には、二人称単数の「Tu(君)」ではなく、三人称単数の**「Lei(あなた)」**に対応する動詞の形を使います。
Come ti chiami?(君の名前は? - カジュアル)
Come si chiama?(お名前は何とおっしゃいますか? - 丁寧)
4. 質問をさらにスムーズにする「魔法の前置き」
いきなり質問するのではなく、一言添えるだけで相手の印象が劇的に良くなります。
Scusi...(スクージ): 「すみません(丁寧)」
Permesso?(ペルメッソ): 「失礼します(入室時など)」
Ho una domanda.(オ・ウナ・ドマンダ): 「質問があります」
Vorrei sapere...(ヴォレイ・サペーレ): 「〜を知りたいのですが…」
5. まとめ:まずは一言から始めてみよう
イタリア語の質問は、文法を完璧にしようとするよりも、まずは「キーワードを伝える」ことから始めるのが上達の近道です。
「Dov'è...」や「Quanto...」などの短いフレーズをいくつか覚えるだけで、イタリアの街歩きやレストランでの体験がより豊かになります。間違えても笑顔で答えてくれるのがイタリアの魅力です。自信を持って問いかけてみましょう!
次は、これらの質問に答えるための「自己紹介フレーズ」を練習してみませんか?