イタリア語の日付をマスター!書き方・読み方の基本から自然な表現まで徹底解説
イタリア旅行の計画を立てる時や、現地の友人と約束をする時、必ず必要になるのが「日付」の知識です。イタリア語の日付表現は、英語とは異なる独特のルールがありますが、一度覚えてしまえば非常にシンプルで規則的です。
この記事では、イタリア語での日付の聞き方、答え方、書き方に加え、月や曜日の名前、さらには日常生活で役立つ具体的なフレーズまで、初心者の方にも分かりやすく解説します。
イタリア語の日付の基本構成
イタリア語で日付を表記する場合、順序は 「日 + 月 + 年」 となります。これは多くのヨーロッパ諸国と共通の形式です。
表記例: 25 Dicembre 2024
(2024年12月25日)
日付を言う時の定冠詞
会話で日付を言うときは、数字の前に男性単数の定冠詞 il をつけるのが鉄則です。
Il 10 maggio(イル・ディエーチ・マッジョ:5月10日)
ただし、「1日」だけは特別なルールがあります。
「1日」は序数詞を使う
2日以降は通常の数字(基数詞)を使いますが、1日だけは「最初の」を意味する序数詞 primo(プリーモ)を使います。
Il primo gennaio(イル・プリーモ・ジェンナイオ:1月1日)
Il due febbraio(イル・ドゥーエ・フェッブライオ:2月2日)
覚えておきたい!月と曜日の名前
日付をマスターするには、月と曜日の単語を覚えることが欠かせません。イタリア語では、月や曜日の名前は通常、小文字で書き始めるのが一般的です。
12ヶ月の名称
| 日本語 | イタリア語 | 読み方 |
| 1月 | gennaio | ジェンナイオ |
| 2月 | febbraio | フェッブライオ |
| 3月 | marzo | マルツォ |
| 4月 | aprile | アプリーレ |
| 5月 | maggio | マッジョ |
| 6月 | giugno | ジュンニョ |
| 7月 | luglio | ルッリオ |
| 8月 | agosto | アゴスト |
| 9月 | settembre | セッテンブレ |
| 10月 | ottobre | オットーブレ |
| 11月 | novembre | ノヴェンブレ |
| 12月 | dicembre | ディチェンブレ |
曜日の名称
曜日は、土曜日と日曜日以外はすべて語尾にアクセントがくるのが特徴です。
lunedì(ルネディ:月曜日)
martedì(マルテディ:火曜日)
mercoledì(メルコレディ:水曜日)
giovedì(ジョヴェディ:木曜日)
venerdì(ヴェネルディ:金曜日)
sabato(サバト:土曜日)
domenica(ドメーニカ:日曜日)
「今日は何日?」と尋ねるフレーズ
相手に日付を尋ねる時によく使われる定番フレーズをご紹介します。
Quanti ne abbiamo oggi?(クアンティ・ネ・アッビアーモ・オッジ?)
直訳すると「今日は(ひと月のうちの)いくつを私たちは持っていますか?」という意味で、最もポピュラーな聞き方です。
Che giorno è oggi?(ケ・ジョルノ・エ・オッジ?)
「今日は何の日(何曜日/何日)ですか?」と広く使える表現です。
答え方のバリエーション
Oggi è il 15 ottobre.(今日は10月15日です)
Ne abbiamo venti.(20日です)
年(西暦)の言い方
イタリア語で年を言うときは、数字をそのまま読みます。1000(mille / ミッレ)や2000(duemila / ドゥエミーラ)を組み合わせて表現します。
1995年: millenovecentonovantacinque(ミッレ・ノヴェチェント・ノヴァンタチンクエ)
2024年: duemilaventiquattro(ドゥエミーラ・ヴェンティクアットロ)
日付と一緒に年を言う場合は、月の後にそのまま年を置きます。
Il 5 aprile 2024(2024年4月5日)
「〜に」日付を指定する時の前置詞
「10月10日に会いましょう」のように、特定の日付を指す時は、基本的に定冠詞 il をそのまま使います。
Ci vediamo il 10 ottobre.(10月10日に会いましょう)
一方で、「〜月に」と言いたい場合は、前置詞 in または a を使います。
In agosto / A agosto(8月に)
日常生活で役立つ「時」の副詞
日付と組み合わせて使うと便利な言葉も一緒に覚えておきましょう。
Oggi(オッジ:今日)
Ieri(イエーリ:昨日)
Domani(ドマーニ:明日)
Dopodomani(ドポドマーニ:明後日)
L'altro ieri(ラルトロ・イエーリ:一昨日)
La settimana prossima(ラ・セッティマーナ・プロッシマ:来週)
Il mese scorso(イル・メーゼ・スコルソ:先月)
まとめ
イタリア語の日付表現を覚えるポイントは、以下の3つに集約されます。
「日・月・年」の順番で表記・発音する。
1日だけは「il primo」、2日以降は「il + 数字」とする。
月や曜日の名前をセットで暗記する。
イタリアの文化では、誕生日や祝日、聖人の日(Onomastico)をとても大切にします。日付がスムーズに言えるようになると、現地のイベントに参加したり、レストランの予約をしたりする際も自信を持って対応できるようになります。
まずは自分の誕生日や、次の旅行の予定日をイタリア語で言う練習から始めてみてくださいね!