【保存版】イタリア語の曜日を完全マスター!由来や覚え方・日常会話での使い方を徹底解説


イタリア旅行を計画している時や、イタリア語の学習を始めたばかりの時、必ずと言っていいほど直面するのが**「曜日」**の壁です。

ホテルの予約、美術館の休館日の確認、レストランの予約、さらには友人との約束など、日常のあらゆる場面で曜日の知識は欠かせません。イタリア語の曜日は、英語とは全く異なる響きを持っていますが、実はその由来や法則を知ると、驚くほど簡単に覚えることができます。

この記事では、イタリア語の曜日の基本から、絶対に忘れないための覚え方のコツ、そして実戦で使える便利なフレーズまで、初心者の方にも分かりやすく丁寧に解説します。


1. イタリア語の曜日一覧:読み方と発音のポイント

まずは、月曜日から日曜日までの名称を確認しましょう。イタリア語では、月曜日を週の始まりとして考えるのが一般的です。

曜日イタリア語読み方(カタカナ)
月曜日lunedìルネディ
火曜日martedìマルテディ
水曜日mercoledìメルコレディ
木曜日giovedìジョヴェディ
金曜日venerdìヴェネルディ
土曜日sabatoサバト
日曜日domenicaドメニカ

【発音の重要ポイント】

月曜日から金曜日までは、すべて語尾に「 ì 」(アクセント記号)が付いています。これは、語尾を強く、はっきりと発音するという意味です。「ルネディ↑」「マルテディ↑」といったリズムで発音すると、現地の人に伝わりやすくなります。


2. なぜその名前?曜日の由来を知れば暗記が楽になる!

イタリア語の曜日の多くは、古代ローマ時代に信じられていた「天体」や「神話の神々」に由来しています。これを理解すると、英単語や天文学の知識と結びついて、記憶に定着しやすくなります。

  • 月曜日 (lunedì)Luna(月)の日。

  • 火曜日 (martedì)Marte(火星/戦いの神マルス)の日。

  • 水曜日 (mercoledì)Mercurio(水星/伝令の神メルクリウス)の日。

  • 木曜日 (giovedì)Giove(木星/全能の神ユピテル)の日。

  • 金曜日 (venerdì)Venere(金星/愛の女神ウェヌス)の日。

  • 土曜日 (sabato):ユダヤ教の安息日「Sabbath(サバト)」に由来します。

  • 日曜日 (domenica):ラテン語で「主(神)の日」を意味する「Dominica」に由来します。

このように、金曜日までは「星の名前」と連動していると考えると、ぐっと親しみやすくなりますよね。


3. 知っておきたい!イタリア語の曜日の「文法ルール」

イタリア語の曜日を使いこなすためには、いくつか特有のルールを知っておく必要があります。これを知っているだけで、不自然なイタリア語を卒業できます。

① 性別について

  • 月曜日から土曜日までは**「男性名詞」**です。

  • 日曜日(domenica)だけは**「女性名詞」**です。

② 定冠詞の使い方

通常、単に「今日は〜曜日です」と言うときには冠詞はつきません。

E oggi? (今日は何曜日?)

Oggi è martedì. (今日は火曜日です。)

しかし、**「毎週〜曜日には」**という習慣を表すときは、曜日の前に定冠詞をつけます。

  • il lunedì:毎週月曜日に

  • la domenica:毎週日曜日に

③ 大文字・小文字

英語では曜日の頭文字を常に大文字で書きますが、イタリア語では文章の途中であれば小文字で書くのが一般的です(例:lunedì)。


4. 日常会話で役立つ!曜日の実践フレーズ集

現地でそのまま使える、曜日にまつわる便利な表現をまとめました。

  • Che giorno è oggi?

    (今日は何曜日ですか?)

  • Ci vediamo sabato!

    (土曜日に会いましょう!)

  • Il museo è chiuso la domenica.

    (その美術館は日曜日は閉まっています。)

  • A lunedì!

    (また月曜日に!)

  • Da lunedì a venerdì.

    (月曜日から金曜日まで。)

イタリアの店舗や施設では「Lunedì chiuso(月曜定休)」といった看板をよく目にします。これを知っておくだけで、旅行中のトラブルを未然に防ぐことができます。


5. 曜日の覚え方を効率化する3つのステップ

なかなか覚えられないという方のために、おすすめの学習ステップをご紹介します。

  1. スマホの言語設定をイタリア語にする

    カレンダーやロック画面に表示される曜日が毎日イタリア語で目に入るため、自然と脳が記憶します。

  2. 歌やリズムで覚える

    「ルネディ、マルテディ、メルコレディ…」と、最後の「ディ」にアクセントを置いてリズムよく唱えてみましょう。

  3. 日記や手帳に書き込む

    今日が何曜日かを、手帳の隅にイタリア語でメモする習慣をつけるだけで、数日後には完璧にマスターできているはずです。


6. まとめ

イタリア語の曜日は、月曜日から金曜日までの規則的な響きと、土日の少し特別な呼び方をセットで覚えるのがコツです。

  • 月〜金は語尾の「ディ」を強く!

  • 星の名前とのつながりを意識する。

  • 日曜日だけは「女性名詞」で「a」で終わる。

このポイントを押さえておけば、イタリア語のコミュニケーションはもっと楽しく、スムーズになります。カレンダーを見るたびに「今日は martedì だな」と頭の中で変換することから始めてみてくださいね。

イタリア文化の入り口である言葉を学ぶことで、現地の生活や歴史がより身近に感じられるようになるはずです。

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