イタリアのスーパーでお土産探し!おすすめ食品から賞味期限の見方、レジの通し方まで
イタリア旅行の楽しみは観光だけではありません。現地の生活が垣間見える「スーパーマーケット(Supermercato)」は、バラマキ用のお土産や自分へのご褒美を探すのに最適なスポットです。
しかし、日本のスーパーとはルールが異なるため、「野菜はどうやって買うの?」「レジで袋はどうもらうの?」と戸惑うことも少なくありません。この記事では、イタリアのスーパーで失敗しないための利用術と、絶対に買うべきおすすめ食品を徹底解説します。
イタリアのスーパーで買うべき!外さないおすすめお土産5選
デパートの高級品も素敵ですが、地元の人が普段食べている食材こそ、本場の味を日本へ持ち帰る最高の宝物になります。
1. 本場のパスタ(Pasta)
乾燥パスタは保存が利き、種類も豊富です。日本では見かけない巨大なショートパスタや、星型の小さなパスタ(Pastina)は、見た目も可愛らしく喜ばれます。特に「Gragnano(グラニャーノ)」産の表記があるものは高品質で知られています。
2. 乾燥ポルチーニとトリュフ塩
イタリア料理の香りを持ち帰るなら、乾燥キノコやトリュフ関連の調味料がおすすめ。軽量でかさばらず、パスタやリゾットに加えるだけで一気にプロの味に仕上がります。
3. Baci(バッチ)のチョコレート
イタリアを代表するチョコレートブランドです。一粒ごとに「愛のメッセージ」が書かれた銀紙に包まれており、ヘーゼルナッツの香ばしさがたまりません。袋入りや缶入りなど、サイズ展開も豊富です。
4. 牛乳(Latte UHT)と乳製品
さすが酪農の国、牛乳の種類も多彩です。常温保存可能な「Latte UHT」は持ち帰りに向きませんが、現地で味わうには最適。お土産には、個包装されたパルミジャーノ・レッジャーノなどのハードチーズが、真空パックされていて持ち帰りやすいため人気です。
5. インスタントリゾット
お湯やスープで煮込むだけで本場のリゾットが完成する袋入りの商品は、忙しい方へのお土産に重宝されます。サフラン、イカ墨、ポルチーニなどバリエーションも豊かです。
知っておきたい!イタリアのスーパー独自のルール
日本の感覚で行くと驚くポイントがいくつかあります。これを知っておくだけで、スムーズに買い物ができます。
野菜や果物の買い方
量り売りが基本です。近くにある使い捨て手袋を必ず着用し、欲しい分だけ袋に入れます。
商品棚にある「番号」を確認する。
袋を専用の秤(はかり)に乗せ、その番号のボタンを押す。
出てきた値札シールを袋に貼る。
※これを忘れると、レジで打ち直しが必要になり、後ろの人に迷惑がかかることがあるので注意しましょう。
レジ(Cassa)の通り方
ベルトコンベアに乗せる: 買い物カゴから商品を取り出し、自分でベルトコンベアの上に並べます。
仕切り棒を使う: 前の人との区切りとして、近くにある「仕切り棒」を置くのがマナーです。
レジ袋は有料: 「Sacchetto, per favore(サケット、ペル・ファヴォーレ)」と言えばもらえますが、有料(数円〜数十円)です。マイバッグを持参するイタリア人も多いです。
失敗しない!賞味期限とラベルの見方
イタリア語での日付表記は、日本とは順序が逆です。
表記順: 「日 / 月 / 年」
例: 10/05/2027 とあれば「2027年5月10日」まで。
また、賞味期限には2種類の表現があります。
Da consumarsi entro il...(〜までに消費してください):いわゆる消費期限。生鮮食品に多いです。
Da consumarsi preferibilmente entro il...(〜までに食べるのが望ましい):いわゆる賞味期限。乾物や缶詰に多いです。
イタリアの主要スーパーマーケットチェーン
街中でよく見かける看板を覚えておくと便利です。
COOP(コープ): イタリア最大手の一つ。プライベートブランドが充実しており、高品質で安心です。
Conad(コナド): 都市部に多く、小型店舗も多いため観光客にとって非常に利便性が高いです。
Eataly(イータリー): 高級スーパー。少しお高めですが、パッケージが洗練されており、特別なギフト探しに最適です。
Esselunga(エッセルンガ): 北中部に多い。品揃えが非常に豊富で、現地の主婦に絶大な支持を得ています。
まとめ:スーパーを使いこなしてイタリア通に!
イタリアのスーパーマーケットは、美味しい食材と驚きが詰まったアミューズメントパークのような場所です。量り売りのルールやレジでの作法を一度覚えてしまえば、現地での生活がぐっと楽しく、そして経済的になります。
牛乳をイタリア語で何と言う?カフェで役立つ注文テクニックと本場の乳文化